れいにゃーず補完所

れいにゃーず補完所
http://www.geocities.jp/rrreinyarz/


時間があるとどうしても手が出てしまうのが娘。小説
普通の小説ってなぜか一時間も読み続けられないんだけど、
娘。小説は、単純に感情移入しやすいからか、時間を忘れて読み耽る
だから昼過ぎから読み始めて、気付いたら部屋が暗いとかしばしば
でも読書は人間にだけ許された行為だから
本を読まないのは人としての権利を放棄してるのと同じだから
なんてカッコイイ言い訳を今突然思い付いた


で、本題

「れいなはロックンロールの頂点に立つ女っちゃ!」
そんな口癖を持つロックバカ、田中れいな。ある人との約束を果たすため、彼女はギター一本で福岡から上京する。超神速リフを放つ亀井絵里や「神の指」を持つ道重さゆみ。れいなの周りには自然と人が集まり、皆ロックに恋し、そして「れいにゃーず」は結成される。またれいなの夢と呼応するかのように音楽界にはロックブームを復活させる動きがあった。ついに始まる空前のロックオーディション。最強のプレイヤーの中、果たして「れいにゃーず」はロックの頂へ昇り詰める事が出来るのか。

娘。からロックバンドが誕生したらどんなに面白いことか、そんな夢を持たせてくれる作品
去年から思ってるけど、今の娘。に必要なのは楽器だと信じてやまない
それにしても“ロックバカ”って最高の褒め言葉だよな