2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ザルツブルグの街中 / ザルツブルグ

ミュンヘンから電車で約100分のところにあるオーストリアの小さな町、ザルツブルグ。モーツァルトが生まれ育った町として、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台としてあまりにも有名です。完全に観光地と化しているけど、こじんまりとした綺麗な町。…

フリーランチの時代 / 小川一水 / ★★★☆☆

フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA)作者: 小川一水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/07/01メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 85回この商品を含むブログ (146件) を見る宇宙人のチカラで不老不死になってしまった火星探検隊を描いた『フリーランチ…

おたんじょーびです

ブログなるものを書き始めてから迎える9度目の誕生日。ついに三十路にリーチがかかってしまいました。 ふと懐かしくなって、9年前はこんなことを書いてました。 LOVEレボリューション21な今日この頃 さすがにもうこれ以上歳は取りたくない なんかこれ以降は…

BMWミュージアム / ミュンヘン

ミュンヘンに本社を置くBMW、その本社ビルの隣に建つBMW博物館。BMWの興りでもある航空機エンジンから、世界を代表する四輪と二輪の歴史をユニークな実車展示で紹介する。 二輪は今でこそ中がどうなっているのかわからない近未来的なモデルしか発売していな…

長谷寺 / 神奈川県

満開の紫陽花。はじめて長谷寺を訪れたとき、あまりに見所がなくて写真もそこそこに退散した覚えがあるんだけど、ごめんなさい、これが長谷寺の本気でした。まさか紫陽花小路に入るのに30分待たされるとは思わんだ。 そして懺悔します。今回、一眼を持って行…

今夜は

みなとみらいの夜景を眺めながらのんびり。観覧車は下から仰いだほうが好き。

新訳 忘念のザムド / 宮地昌幸

新訳 亡念のザムド〈上〉作者: 宮地昌幸,BONES出版社/メーカー: ソニーマガジンズ発売日: 2010/12メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (7件) を見る久しぶりの挫折本。アニメ『忘念のザムド』の監督、宮地昌幸が自らの手で新訳として書き起…

ファーストサーバ事件に改めてオンラインサービスに潜む絶望を見る

6月20日、レンタルサーバのファーストサーバが保管していたデータをバックアップを含めて全て失うという事件が起こりました。その後。 共有サーバーをご利用中のお客様 ファーストサーバ サポートWEB http://support.fsv.jp/info/nw20120623_kyoyu.html 損害…

ミュンヘンの街並み / ミュンヘン

新市庁舎。こんなところで本当に人が働いてるのかなあ。 ドイツと言えばもちろんソーセージ。でも名物の白ソーセージは結局食べられませんでした(午前中しか注文できないという伝統があるので)。 世界中のどんな国においても唯一、地下鉄だけは信用できる…

そとづけはーどでぃすく

日立GST Touro Mobile MX3 Black 外付けポータブルハードディスク1000GB 0S03466出版社/メーカー: HGSTジャパンメディア: Personal Computers購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (1件) を見るキャリーバッグは取っ手が壊れ、PS3は起動しなくなり…

アザム教会 / ミュンヘン

ミュンヘン編。まずはもはや恒例となったアザム教会から。公的な教会ではあるものの、アザム兄弟が自由に作ったがためにこれだけ“なんでもあり”な空間ができあがったとか。あまりに濃密すぎてディテールに集中していないと画全体が崩壊する錯覚に襲われる。 …

王朝懶夢譚 / 田辺聖子 / ★★★★☆

王朝懶夢譚 (文春文庫)作者: 田辺聖子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/01/10メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る時は平安時代。内大臣の娘、月冴姫は恋に恋するお年頃。そんな彼女がある日出会ったのは三百歳の天狗、外道…

プラハの夜 / プラハ

最後にプラハの夜を。撮影は旧市庁舎の塔から。プラハやミュンヘンは比較的高緯度に位置しているので、だいたい21時ぐらいにならないと暗くならない。おかげでこんなにも美しい夕暮れをじっくりと楽しむことができる。 以上、プラハでした。少しでもプラハの…

かんようしょくぶつ

今日は朝から土いじり。部屋緑化計画第二弾。 まずは3年前に買ったワーネッキの植え替えを。5号から6号へ。思い出したベースでしか水をあげてなかったのでちゃんと根を張ってるか心配だったけど、引き上げてみたら根がびっしりで若干気持ち悪かった。ニトリ…

PS3帰還

無事に治って帰ってきました。処置内容はメイン基板の交換で12,600円。そしてHDDも空っぽになって帰ってきました。案の定。torneの録画データとゲームデータががが 秘蔵のジブリ作品集は日テレ様の再放送でまたシコシコ集めるとして、ゲームデータが地味に痛…

プラハの街並み2 / プラハ

「百塔の街」とも呼ばれるプラハ。上から望むとそこら中に尖塔が見える。 ストリートミュージシャンが奏でるのももちろんクラシック。 石畳の綺麗な街並み。キャリー泣かせな歩道。真ん中走るはトラム。 そして空。

いやほん

Bose IE2 audio headphones出版社/メーカー: BOSEメディア: Personal Computers購入: 3人 クリック: 100回この商品を含むブログ (20件) を見るBose IE2 audio headphones。愛用していたIEが断線してしまったのでそのまま後継モデルを。 ピュアオーディオマニ…

プラハの街並み1+α / プラハ

基本的に旅先は晴れていることに越したことはないんだが、こうして雲がかかっていてもそれはそれで雰囲気のある写真が撮れるから好き。特に教会と曇り空との相性は抜群。空模様一つで写真が全然違ったものなるから面白いよね。ただ雨、てめえはダメだ。どう…

個展

絵を描く時間がなくなるから結婚はしたくないと申す妹の個展へ。超が付くほどの抽象画なので、まあ、よくはわからないのですが、でも日本画は抽象画が美しいのは確か。 一枚75万の絵を見て、その制作にかかった時間を想像して、時給計算してしまう自分は芸術…

プラハの教会 / プラハ

聖ヴィート大聖堂 プラハ城内にあるゴシック様式の大聖堂。大聖堂と銘打たれているだけあって巨大で、さらに丘の上に建っているのでプラハ市内からならだいたいどこからでも見られる。入って左から三つめのステンドグラスはミュシャのデザイン。シンプルで壮…

沈黙するPS3

「隊長!PS3完全に沈黙しました!」 「なんだとッ!内部温度は!?」 「正常です!」 「正常……ひとまず再起動だ!」 「ダメです!信号拒絶されます!」 「もう一度だ!」 「無理です!効果ありません!」 「くっ、それじゃあ記憶媒体挿入シーケンスを一から…

ムハ美術館 / プラハ

プラハ生まれのグラフィックデザイナー、アルフォンス・マリア・ミュシャ。女性と花をテーマに、アール・ヌーヴォー様式の作品を手がけた彼の博物館。 見ての通り、現代のアニメーションを彷彿とさせるタッチはわたしみたいなオタクを惹きつけるには十分すぎ…

鏡の礼拝堂 / プラハ

プラハの何が一番魅力的だったかというと、クラシックやオペラが気軽に聴けたところ。あらゆる教会でほぼ毎日、夕方18時頃から1時間ばかしのコンサートが開かれていて、たった500Kc(約2,000円)で交響楽団メンバーの卓越した演奏が楽しめる。予約も不要で、…

時差ボケ

会社の仮眠室に転がりこんだのが22時。はっと気付いたら1時。電気も眼鏡もそのまま、掛け毛布もかけずに一瞬にして落ちたらしい。ま、まさか……キングクリムゾンに攻撃されたッ……!!

ただいま

おかえり。 いやあ、これでやっと上半期の予定が全部終わりました。ミサワじゃないけど、上半期はホント忙しかった。仕事もプライベートも、おかげさまで充実しておりました。充実させられました。 ちょっとね、今月の残りはゆっくりしたいです。上半期の残…

任務完了、これより(渋々)帰投する

以上、プラハ・ミュンヘン(+ザルツブルク)の旅でした。 とりあえずこの上なく帰りたくないんだけど、この感覚は久しぶりかもしれない。今目の前にある街並みを見ながら、これから帰って目の当たりにする街並みを想像すると…… 帰投する。

Sixth Day in Munich

モーツァルトの生まれた町、オーストリアはザルツブルグ。ミュンヘンから特急で約90分、30ユーロ。最初から最後まで雨に見舞われたけど、こじんまりとした素敵な町でした。そして雨の日だからこそ撮れる写真を見つけたかった。 ちなみにヨーロッパ、そしてア…

Fifth Day in Munich

五日目でもうすでに足はボロボロなのに、美術館3件に博物館1件は地獄でした。まあ予定通り、雨とは無縁に動けたから良しとする。それに今日初めてピカソのキュビズム時代の作品の価値がわかった。気がする。“常識からの脱却”ですね、わかります。あとやっぱ…

Fourth Day in Munich

ミュンヘンなうです。ドイツは美人が多いなあ。 写真は今回の旅の発端となった場所、アザム教会。そこは凡人の想像力を凌駕する圧倒的なバロック空間でした。これだよ、わたしがもとめていたのは。さあ、はじめようか。世界の終わりと始まりを。この身と心を…

Third Day in Prague

海外のスターバックスでは商品を渡すときのために名前を聞かれます。日本名は得てして理解されないので私はいつも「ショーン」と名乗ってます。ショーン・コネリーの「ショーン」です。それでショーンは「Sean」と綴られるわけですが、やっぱり店員さんは間…