ブラウザのおはなし、さいしゅうかい

お恥ずかしい話なので隠します。


ちなみに昨日言及した“落ちる現象”ですが、やっぱり8月のアップデートが原因みたいでKB918899をアンインストールしたら直りました。少なくともアンインストールしてからは落ちてません。やっぱり困ったときの某巨大掲示板ですね。

Microsoft Updateしたときにageるスレ 25
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/win/1151850188/


一応公式

更新プログラム 918899 をインストールすると Internet Explorer 6 Service Pack 1 が予期せず終了する
http://support.microsoft.com/kb/923762/


さて、結論から言うとFirefox(以下fox)に使われているのがGeckoエンジンでした。

Geckoレイアウトエンジン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Gecko


誰だよOperaなんて名前出したの。foxの親はMozillaだっての。戻して、Sleipnir(以下Sle)使いの方はご存知かと思いますが、SleではIEエンジンのほかにGeckoエンジンも使えます。つまり普通にSleをインストールするときにGeckoエンジンもインストールすればSleでもfoxと同じ見栄えでページを閲覧できるわけです。基本的に自分はフリーソフトを入れるとき本体以外のものは極力入れないようにしているのでSleを入れたときも正体不明のGeckoエンジンは無視して、そのせいでこんな醜態を晒すはめになりました。ただ見えるといってもメインはIEエンジンなので不具合は多少あります。デフォルトのフォントが明朝系だったり(これがすごく見にくい)、IEエンジンで使えるSleの機能が使えなかったりと。でもまあ見れることは見れるのでわざわざCSSの互換性チェックのためにfoxを起動させる必要がなくなったのは便利。それにこれから改良される可能性だってあるわけだし。


ということでやっぱりSleipnirは偉大なブラウザでした。おしまい。


……もうブラウザの話はしないでおこう