なんとかドラマが始まる前に読了。題名
からしてアクションモノ、言うなれば“
ラノベ”みたいな内容を期待してたんだけど実際にはミステリー色の濃い作品でした。セーラー服が機関銃を乱射するシーンも一ヶ所だけ。でもよくよく考えてみれば著者が三毛猫の
赤川次郎さんなんだから、ミステリーなのは当然と言えば当然か。セーラー服や機関銃から
ラノベを連想する辺りどうやら時代に毒されているようです。ドラマは結構期待できそう。「
夜のピクニック」と違って心理描写よりも情景描写に重きを置いているから。とりあえず続編(卒業編)も買って来たので次はそれ。