デスノート

どこまでもリアルな世界にたった一つだけ、デスノートというアンリアルなノイズが混じっている。この設定が本当に巧いと思う。あくまで舞台は現実世界だから見てる側は抵抗なくその世界観に入り込め、でもノートに名前を書くだけで人が殺せるという意味不明なもののおかげで現実にはない刺激が与えられる。それは現実なのに現実を超越している。なんか自分でも何を言ってるのかよくわからなくなってきたけど、この何かに騙されているような感覚がデスノのような気がする。月に騙され、Lに騙され、シナリオに騙され、世界に騙される、それがデスノート


だって冷静に考えると月ってただのイタイ青年なんだもん。「僕は新世界の神となる」って、「ちょwwwイミフwww」ですよ。アニメ界二大DQN夜神月ルルーシュランペルージ。