ローザの微笑

ローザの微笑

ローザの微笑

AV女優の栄光と挫折を描いた小説。海月ルイ。この前読んだ『十四番目の月』が良質なミステリーサスペンスだったから期待してたのに、なんか普通の小説でした。いや、巧いことは巧いんだけど。そもそもこういう性描写がたくさん出てくる作品は生理的にダメなんだ。これなら『嫌われ松子の一生』のほうが面白い、と思う。今度読もう。


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