就活日記 ##

つづき。

自己分析+やりたいこと→志望動機


さて、面接本を読んだら次は自己分析である。就活の出来は自己分析の出来によって決まると言っても過言ではない。就活は自己分析に始まり、自己分析に終わる。それだけ自己分析は大事だと感じた。おそらくこれだけ自分自身と向き合うことのできる機会なんて就活のときと死ぬときだけだ。ひたすら問うことで自分自身を掘り下げ、おぼろげだった自身の輪郭を明確にしていく。


ある程度自己分析が済んだら、次は自分のやりたいことを固める。そして最初に行った自己分析とそのやりたいことを絡めることで最終的に志望動機を導き出す。志望動機はあくまで自己分析とやりたいことの上にあるべきものであって、いきなり志望動機から考え出すと説得力に欠ける中途半端なものになること請け合いである。


こうして自己分析をし、やりたいことを固め、そこから志望動機を構築する。この一連の流れが完璧に出来ていれば面接であらゆる質問に対応できるはずである。まあ完璧にすることなど不可能に近いのだが。


つづく。