ぼくのキャノン / 池上永一

ぼくのキャノン

ぼくのキャノン

現実逃避したくて、『シャングリ・ラ』の池上さんをチョイス。巫女や祝詞など和の神を主とするところは他の池上作品と共通するが、ただ舞台が現代の沖縄の村だったからか、求めていたほどの大河感はなかった。どちらかというと「ポケットの中の戦争」って感じ。その辺はちょっち不完全燃焼。


池上さん得意の「ぶっとびキャラ設定」は健在。紫織様萌え。

『見事じゃ。おまえに未来を任せる』