機内上映

今日は最後に、これだけ残しておきます。



トム・クルーズキャメロン・ディアスによるアクションコメディ。あまりよく覚えてないんだけど、映画館で見た友人が面白かったと言ってたんだから、きっと面白かったんだと思う。というかつまらない理由も見つからないしね。やっぱりトム・クルーズは三枚目がステキ。



もういかにもなB級で数年後にはテレ東の午後のロードショーで放送されること請け合いだが、個人的には当たりでした。やっぱりほとんど覚えてないけど。ちゃんとBDで見る。



他に見るものがなかったので2回目。AVODじゃなくてビデオ垂れ流しの国際線に久しぶりに乗った。



前半はどんどん作品に惹き込まれていったのに、ラストがもう救いようがないわ。もっとなんかこう、なかったのかなあ。なかったんだろうなあ。ヤクザ△。てかあの俳優さん日本人じゃなかったのか!どうせなら真木蔵人あたり使って欲しかった。



いくらググっても出てこないと思ったら、日本公開は未定なのね。見て良かった。ニュージャージーの普通の夫婦が子供をベビーシッターに預けてマンハッタンへデートにでかける。そこで思いもよらぬ事件に巻き込まれて……というドタバタコメディ。好き。何より役者さんが魅力的。でも作中の「妻が『ただの気の合う同居人』になったから離婚する」というセリフにはドキッとした。結婚ってそういうものだけじゃ続かないのか。そしてタイトルにもなってる「Date Night」。つまり子供をベビーシッターに預けて夫婦でデートに出かけるという慣習で、まあ日本人にはない発想だけど、ステキよね。採用。


内容は割と古典的なコメディ。それにしてもキャメロン・ディアスのこのほとばしる二流オーラはなんなんだろうね。大好きな女優さんの一人だけど、決して一流になれない、この感じ。