新・資本論 / 堀江貴文

新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)

友人に勧められて。掃いて捨てるほどある「お金とは何か」論の中のひとつ。なるほどね。少なからず極論だが（出版物だし）、有り余る財産を手に入れて、それをあんた形ですべてを失った彼なりの結論なのだろう。個人的には理解も納得もできるが、それでも自分の行動が変わるほどではなかった。

お金というバーチャルな指標で端的に表される信用を創造するために、お金のなかでアクションを起こし、繋がりをもつ。その行動を支えるのが、知識や体験に裏打ちされたコミュニケーション力。

だから、なんだろう、一億だったらいつでも調達できますって人物になればいいんですよ。