ヱヴァンゲリヲン劇場版:Q

見てきました。


下手に先入観を与えたくないので何も言いませんが、ひとつ、これは一つのアニメ作品であると同時に、ヱヴァという世界や思想、宗教を表現したもの、言わば聖書なのである。CMでゲンドウも言っていたが、これはヱヴァである。聖書が面白かったりつまらなかったりしないように、エヴァもまたそういう次元なのではなく、信者がどう解釈し、何を信じ、何を伝えるか、そのプロセスなのである。


そこまでエヴァを神格化させた庵野さんの手腕が気持ち悪い。