ブラック・ラグーン (6)

ブラック・ラグーン (6) (サンデーGXコミックス)

ブラック・ラグーン (6) (サンデーGXコミックス)

前半はちょうどアニメのほうで終わった偽札のエピソード。エダがついに本領発揮。後半はロベルタ復活祭。さらにもう一人殺人メイドが登場。人気の出たキャラクターを再登場させる手法は多少二流の匂いを漂わすが、だがやはり一ファンとしては再びロベルタのお遊戯が見れるのは願ってもない展開。2006年オレデミー賞キャラクター部門大賞は彼女に決まりか。

「――若様。」
「あのロアナプラでの夜が、銃把を握った最後の夜だと――固く信じておりました。敵討ちなどと綺麗事は申しません、これは――……穢れた犬同士の共喰いです。」
「――サンタ・マリアの、名の誓い、すべての不義に鉄髄を――!!」