藝祭2011


藝大の学祭。藝祭。自分たちの可能性と不完全の狭間で日々葛藤し、しかし今はそんなことより目の前の享楽をただただ貪るように謳歌する若人たちから生きる喜びをいただいて参りました。「学祭」と書いて「せいしゅん」と読むのさ。青年たちよ、大志を抱き、そして現実の前に美しく散るが良い。それが人生というものだ。


本日は最終日。今頃はこの数週間の苦労を肴に、美味い酒でも飲んでるんだろうなあ。そしてその肴は、一生味が落ちることはない。