東京都現代美術館 / 東京都


名和晃平展。昔から芸術と哲学はコインの表と裏のような関係にあったけど、コンテンポラリーアート(現代芸術)はまさに「哲学する芸術」よね。というより哲学を芸術で表現する、みたいな。だからいろいろと考えさせられて割と好き。理解できる作品のほうが少ないけど。


あと生き物の特徴って「動き」なんだと思う。って書くと植物はどうなんだってまっさきに非難されそうだけど、「まるで生きてるみたい」と表現されるのってたいてい「動き」に対してなのよね。……と今のところ考察はここで止まってるんだけど、ここから新しい何かが生まれないかなあって。


公式:

KOHEI NAWA−SYNTHESIS
http://www.mot-art-museum.jp/koheinawa/