「百塔の街」とも呼ばれるプラハ。上から望むとそこら中に尖塔が見える。 ストリートミュージシャンが奏でるのももちろんクラシック。 石畳の綺麗な街並み。キャリー泣かせな歩道。真ん中走るはトラム。 そして空。

基本的に旅先は晴れていることに越したことはないんだが、こうして雲がかかっていてもそれはそれで雰囲気のある写真が撮れるから好き。特に教会と曇り空との相性は抜群。空模様一つで写真が全然違ったものなるから面白いよね。ただ雨、てめえはダメだ。どう…

聖ヴィート大聖堂 プラハ城内にあるゴシック様式の大聖堂。大聖堂と銘打たれているだけあって巨大で、さらに丘の上に建っているのでプラハ市内からならだいたいどこからでも見られる。入って左から三つめのステンドグラスはミュシャのデザイン。シンプルで壮…

プラハ生まれのグラフィックデザイナー、アルフォンス・マリア・ミュシャ。女性と花をテーマに、アール・ヌーヴォー様式の作品を手がけた彼の博物館。 見ての通り、現代のアニメーションを彷彿とさせるタッチはわたしみたいなオタクを惹きつけるには十分すぎ…

プラハの何が一番魅力的だったかというと、クラシックやオペラが気軽に聴けたところ。あらゆる教会でほぼ毎日、夕方18時頃から1時間ばかしのコンサートが開かれていて、たった500Kc（約2,000円）で交響楽団メンバーの卓越した演奏が楽しめる。予約も不要で、…

結婚式に帰りに足を伸ばした偕楽園。梅で有名な三大庭園は時期をとっくに過ぎていて、新緑が眩しい、毛虫の巣窟でした。梅の時期はさぞかし綺麗なんだろうなあ。 偕楽園｜茨城県営都市公園オフィシャルサイト http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakue…

国指定天然記念物「材木岩」。岩肌が材木のように見えることからそう呼ばれるとか。ちょうど鯉のぼりも川を上っていました。田舎の長閑な景色。にしてもどうやって川の向こうまで渡したんだろう。 そして山奥ではまだ八重桜が咲き誇っていました。 材木岩・…

iPhoneは手軽にオシャレ風な写真が撮れるから便利だけど、やっぱり写真は一眼だね。こうしてでき上がったのを見ると、あの無駄に重い本体を持ち歩くのもさほど苦にならない。 最近そのやり方を覚えたパノラマ写真。35mmレンズの画角の狭さをいい感じに補って…

最終日は朝一で川平湾へ。最後の最後でちょろっとだけ太陽が顔を出してくれました。 やっぱり八重山諸島はいい。沖縄本島に興味はないけど、八重山諸島は何度訪れてもいい。羽田から直通便飛ばないかな。 泊まり 石垣島 ホテル名蔵ヴィレッジ http://www.nag…

竹富島。猫の島。蝶々の島。日本一美しい島（当社比）。 この島がいつまでも変わらず、その姿を保っていられますように。

西表島。今回はわけあってジャングルに入らなかったので、島周道路を走って終わり。若干の不完全燃焼を感じながら、でも天気が天気だったのでしょうがないかなと。島は『ジュラシック・パーク』のような雰囲気で、いつ恐竜が出てきてもおかしくなかった。で…

六孫王神社 最後は京都駅八条口から歩いて15分ほどのところにある六孫王神社。小じんまりとした神社で派手さはないけど、その桜はお見事。人もあまり来ないようだし、帰り際にちょろっと寄るにはいいかも。 泊まり ゲストハウス Jalan-do｜京都・日本 http:/…

蹴上インクライン 「インクライン」とは傾斜鉄道のことで、当時はこの近くにある琵琶湖疏水まで船を鉄道で運んでいたらしい。その名残の線路と、その淵に咲く見事な桜並木。なかなかのコラボレーションです。市営地下鉄東西線の蹴上駅からすぐのところにあっ…

醍醐寺 醍醐寺。かの豊太閤が「醍醐の花見」と称して絶賛した桜。大きさといい、枝の生え具合といい、これは美しい。 「ふぇぇ……おっきすぎてはいらないよぉ……（レンズに）」。 アクセスは京都駅から地下鉄で醍醐まで。拝観開始とほぼ同時に行ったにもかかわ…

京都御所 京都御所。京都御所と言えば「左近の桜」だけど、残念ながら公開は終了していました。代わりに御苑に枝垂れ桜が一本、堂々と咲いていましたとさ。これでも割と大きいなあと思ったけど、上には上がいることを次の日に知った。 円山公園 円山公園。い…

東京ミッドタウン さくら×東京ミッドタウン。高層ビルと桜ならみなとみらいのほうが綺麗だった気がする。それでも2枚目の空中庭園みたいな感じは好きだけど。 千鳥ヶ淵 さくら×千鳥ヶ淵。野の花も咲いててなかなか。これで空が青かったら完璧だった。桜が多…

東京タワー さくら×東京タワー。桜のピンクと空の青と、そして東京タワーの赤。想像しうる限り、わたしの考える、東京一のさくら。 やっぱり東京タワー好きだわ。

日本科学未来館 今回も17時閉館なのに16時に着いて、駆け足で見て回って終了。いつになったらすべての展示をゆっくり見て回れる日が来るのか。それはそうとこういう実験室見るとゾクゾクするよね。研究者か……そんな道もあったな…… 日本科学未来館 http://www…

昭和のかほり漂う伊香保の街並。原色に眩しいコントラスト、大きなフォントが至上だった時代。淡い色の小文字フォントを流線型に乗せるのが好まれる今とは違う、活動的な空気を感じられる。 勝月堂の湯乃花まんじゅうは全国の温泉まんじゅうの元祖。まさに発…

毛越寺 去年のクリスマスの記録。 まずは去年、世界遺産に登録された『平泉−仏国土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群』の一部でもある毛越寺。広大な池が雪に覆われていて何事かと思ったら池がまるごと凍っていました。なんとも寂寞とした景観。これで後ろ…

これまた毎年恒例、大学時代の友人との新年会。社会人になって、こうしてゆっくり集まれる機会もだんだんと少なくなってきたけど、年に一度ぐらいは時間を気にせず、近況報告に花を咲かせたい。そのためなら幹事ぐらい、お安い御用だ。 ということで今年は箱…

光のページェント。たかが地方のイルミネーションと侮るなかれ。市民による光のイベントとしては先駆け的存在であり、はじめて見る人は思わず感嘆の声をもらしてしまうほど。この光のページェントだけに限らず、仙台七夕祭りやら、定禅寺ジャズフェスティバ…

世界中からヒト・モノ・カネが集まる街。世界で最も濃密な時間を提供してくれる街。まさに世界の中心。以上、ニューヨークの思い出でした。おしまい。 泊まり かくれがNY http://www.kakuregany.com/ ホテル代がインフレを起こしているNYにおいてこの値段と…

ニューヨークの夜景は香港の比じゃなかった。宝石箱をひっくり返したとはこういうことか。すべて拾い集めるのは至難の業だろうなあ……

市内。摩天楼の中で喧騒に溺れていると突如、教会が現れたりする。そしてふらりと入ってみると別次元的な静寂に包まれる。割と心地良い。あとは黄色いタクシーとか黄色いスクールバスとか黄色い信号とか。どの国にも通勤ラッシュというものはあるんだなあ、…

ブルックリン・ブリッジ 世界ではじめて鋼鉄のワイヤーを使った吊り橋。ワイヤーもよく見る一般的なより線ワイヤーでした。歩行者（＋自転車）専用道路が車道の上を通っており、30〜40分かけて歩いて渡れます。ただ吊り橋効果とは無縁。ちなみに世界最長の吊…

世界三大瀑布のひとつ、ナイアガラの滝。ニューヨークから飛行機で1時間強のところにあるバッファロー空港に飛び、そこからバスで約40分。滝を拝むだけなら2時間ぐらい。滝壺まで連れていってくれる「霧の乙女号」（夏季限定）や滝の裏に行けるアトラクショ…

下関市 下関で本場のフグ刺しを食べようツアー。フグですよ！高級食材ですよ！11月が旬ですよ！む、無味無臭だ…と……フグの味を知るにはまだ10年早かったみたいです。はい。 秋吉台 カルスト地形。でかい。でも個人的に四国カルストのほうが印象的だったなあ…

イントレピッド海上航空宇宙博物館 第二次世界大戦中に活躍したエセックス級航空母艦『イントレピッド』を改造した博物館。艦上にはコンコルドやブラックバート、スーパートムキャットが展示してあったり、グレイバック級潜水艦『グロウラー』の中に入れたり…

メトロポリタン美術館 絵画から彫刻、陶器、甲冑、家具までそろった芸術の宝庫。まさか本物の日本刀をNYで見ることになるとは思わなかった。エジプト芸術部門なんかは好きな人は好きそう。でもメインはやっぱり絵画で、印象派とポスト印象派を中心とした名作…