フランクフルトの空

そして今日発の便でフランクフルトから祖国へ。3泊5日のプチ弾丸パリ芸術鑑賞ツアーでした。 唯一の心残りは映画『アメリ』の撮影も行われたカフェ『カフェ・ド・ムーラン』のクリーム・ブリュレが食べられなかったこと!スプーンでコツコツして割りたかった…

そしてパリよまたいつか

パリ滞在最終日はヴェルサイユ宮殿に行って、どうしてもゴッホ作『星降夜』とミレー作『落穂拾い』とルノワール作『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』が見たくて、再びオルセーへ。社会人になってから西洋美術(+日本美術)を鑑賞するようになって、やっと西…

パリよりアートに愛を込めて

一日でルーヴルとオルセーを回ったら最後には感動が枯渇した。もうなんか美術の教科書に出てくる芸術家の8割は今日一日で見た気がする。たぶん見てないのピカソぐらい。ニューヨークでもだいぶ見たけど、パリこそ名画のバーゲンセールだったわ。特にオルセー…

パリより愛を込めて

芸術の都、パリス。愛しのリザとミロに一目会いたくて、恋焦がれる想いを抑えきれずに渡仏してしまいました。エッフェル塔の想像以上の美しさに、はやくもわたしの心はこの地に囚われております。

旭山動物園と羊ヶ丘展望台 / 北海道

旭山動物園 せっかく旭川まで来たので旭山動物園による。思っていたほど広くなくて、さくっと見て回って帰路に。もう少し猛禽類が見たかったな、猛禽類。 キリン……なんて澄んだ目をしてやがる…… 旭山動物園公式ホームページ http://www5.city.asahikawa.hokk…

富良野と北海道の大地 / 北海道

ファーム富田 ラベンダーソフトクリームにラベンダーラムネ、ラベンダープリン、ラベンダーシュークリーム、ラベンダーゼリー、ラベンダーアイスキャンディー。もちろんアロマや香水、コスメも。これぞ商売。 北海道のラベンダー畑「ファーム富田」 http://w…

美瑛2 / 北海道

日没の時間になると横から差し込む太陽の光が小麦畑を黄金に輝かせる。まさにゴールド・エクスペリエンス! 青い池 本日発売のMountain Lionの公式壁紙にもなった青い池。水中の水酸化アルミニウムなどが沈殿、コロイド化してこんな色に見えるんだとか。

美瑛1 / 北海道

美瑛。2枚目が有名な赤い屋根の家。4枚目がクリスマスツリーの木。 もう言うことないですわ。 美瑛の雪景色。撮ってみたいなあ

一泊二日の北海道でした

最後に空港で帯広名物の豚丼を食べて満足。北海道はイタリア並に何食ってもうまい。 実は悩みに悩んで決めた行き先でしたが、大正解でした。美瑛美しいよ美瑛。次は、道東です。また数年後に。 本日の走行距離 214.1km 総走行距離 480.1km 燃費 16.0km/L レ…

黄金体験

悠久の大地、北海道。息を飲むような田園風景を求めて美瑛へ。道中、ラベンダーの香りに誘われて富良野に。 こうして北海道を旅するのはカントリーサインの旅以来か。狙いどおり、天気は申し分なし。そして日が傾きかけた時分、美瑛はまさに黄金色に輝いてい…

## / プラハ・ミュンヘン

引っ張りすぎてもうゴールを見失いつつあるプラハ・ミュンヘン旅行記ですが、最後は現代美術館の中から。 とりあえずプラハがバチカン、京都に続いて第三の(個人的)S級都市に認定されたのと、プラハもミュンヘンも(そしてザルツブルグも)教会がステキで…

ピナコテーク・デア・モデルネ / ミュンヘン

今までキュビズムの面白さは全くと言っていいほど理解できなかった。でもこの画をぼんやりと眺めていたら、ふとピカソって天才なんじゃないかと思った。 これはピカソの描いた『なんとかの女』という作品である(忘れた)。この手の組み方。まるで理解できな…

奥多摩湖 / 東京都

今年初ツーリング。奥多摩湖と相模湖をハシゴし、町田のカレー屋さんに寄ってから帰宅。天気が天気だったのでめぼしい写真も撮れず、走ること自体が目的みたいなツーリングでした。本日の教訓。腕に日焼け止めは塗ろう! 総走行距離は192km。やっぱり200kmが…

ザルツブルグの教会 / ザルツブルグ

名のない教会 名がないってことはないと思うけど、Google Mapにも載っていないので詳細はよくわからず。場所はKollegienkirche Salzburgの近く。絵画と彫刻がバランスよく配置された美しい教会でした。 聖フランシス教会 聖フランシス教会。祭壇はそうでもな…

ザルツブルグの街中 / ザルツブルグ

ミュンヘンから電車で約100分のところにあるオーストリアの小さな町、ザルツブルグ。モーツァルトが生まれ育った町として、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台としてあまりにも有名です。完全に観光地と化しているけど、こじんまりとした綺麗な町。…

BMWミュージアム / ミュンヘン

ミュンヘンに本社を置くBMW、その本社ビルの隣に建つBMW博物館。BMWの興りでもある航空機エンジンから、世界を代表する四輪と二輪の歴史をユニークな実車展示で紹介する。 二輪は今でこそ中がどうなっているのかわからない近未来的なモデルしか発売していな…

長谷寺 / 神奈川県

満開の紫陽花。はじめて長谷寺を訪れたとき、あまりに見所がなくて写真もそこそこに退散した覚えがあるんだけど、ごめんなさい、これが長谷寺の本気でした。まさか紫陽花小路に入るのに30分待たされるとは思わんだ。 そして懺悔します。今回、一眼を持って行…

ミュンヘンの街並み / ミュンヘン

新市庁舎。こんなところで本当に人が働いてるのかなあ。 ドイツと言えばもちろんソーセージ。でも名物の白ソーセージは結局食べられませんでした(午前中しか注文できないという伝統があるので)。 世界中のどんな国においても唯一、地下鉄だけは信用できる…

アザム教会 / ミュンヘン

ミュンヘン編。まずはもはや恒例となったアザム教会から。公的な教会ではあるものの、アザム兄弟が自由に作ったがためにこれだけ“なんでもあり”な空間ができあがったとか。あまりに濃密すぎてディテールに集中していないと画全体が崩壊する錯覚に襲われる。 …

プラハの夜 / プラハ

最後にプラハの夜を。撮影は旧市庁舎の塔から。プラハやミュンヘンは比較的高緯度に位置しているので、だいたい21時ぐらいにならないと暗くならない。おかげでこんなにも美しい夕暮れをじっくりと楽しむことができる。 以上、プラハでした。少しでもプラハの…

プラハの街並み2 / プラハ

「百塔の街」とも呼ばれるプラハ。上から望むとそこら中に尖塔が見える。 ストリートミュージシャンが奏でるのももちろんクラシック。 石畳の綺麗な街並み。キャリー泣かせな歩道。真ん中走るはトラム。 そして空。

プラハの街並み1+α / プラハ

基本的に旅先は晴れていることに越したことはないんだが、こうして雲がかかっていてもそれはそれで雰囲気のある写真が撮れるから好き。特に教会と曇り空との相性は抜群。空模様一つで写真が全然違ったものなるから面白いよね。ただ雨、てめえはダメだ。どう…

プラハの教会 / プラハ

聖ヴィート大聖堂 プラハ城内にあるゴシック様式の大聖堂。大聖堂と銘打たれているだけあって巨大で、さらに丘の上に建っているのでプラハ市内からならだいたいどこからでも見られる。入って左から三つめのステンドグラスはミュシャのデザイン。シンプルで壮…

ムハ美術館 / プラハ

プラハ生まれのグラフィックデザイナー、アルフォンス・マリア・ミュシャ。女性と花をテーマに、アール・ヌーヴォー様式の作品を手がけた彼の博物館。 見ての通り、現代のアニメーションを彷彿とさせるタッチはわたしみたいなオタクを惹きつけるには十分すぎ…

鏡の礼拝堂 / プラハ

プラハの何が一番魅力的だったかというと、クラシックやオペラが気軽に聴けたところ。あらゆる教会でほぼ毎日、夕方18時頃から1時間ばかしのコンサートが開かれていて、たった500Kc(約2,000円)で交響楽団メンバーの卓越した演奏が楽しめる。予約も不要で、…

任務完了、これより(渋々)帰投する

以上、プラハ・ミュンヘン(+ザルツブルク)の旅でした。 とりあえずこの上なく帰りたくないんだけど、この感覚は久しぶりかもしれない。今目の前にある街並みを見ながら、これから帰って目の当たりにする街並みを想像すると…… 帰投する。

Sixth Day in Munich

モーツァルトの生まれた町、オーストリアはザルツブルグ。ミュンヘンから特急で約90分、30ユーロ。最初から最後まで雨に見舞われたけど、こじんまりとした素敵な町でした。そして雨の日だからこそ撮れる写真を見つけたかった。 ちなみにヨーロッパ、そしてア…

Fifth Day in Munich

五日目でもうすでに足はボロボロなのに、美術館3件に博物館1件は地獄でした。まあ予定通り、雨とは無縁に動けたから良しとする。それに今日初めてピカソのキュビズム時代の作品の価値がわかった。気がする。“常識からの脱却”ですね、わかります。あとやっぱ…

Fourth Day in Munich

ミュンヘンなうです。ドイツは美人が多いなあ。 写真は今回の旅の発端となった場所、アザム教会。そこは凡人の想像力を凌駕する圧倒的なバロック空間でした。これだよ、わたしがもとめていたのは。さあ、はじめようか。世界の終わりと始まりを。この身と心を…

Third Day in Prague

海外のスターバックスでは商品を渡すときのために名前を聞かれます。日本名は得てして理解されないので私はいつも「ショーン」と名乗ってます。ショーン・コネリーの「ショーン」です。それでショーンは「Sean」と綴られるわけですが、やっぱり店員さんは間…